必殺母封じ

桜の季節が目まぐるしく過ぎていきましたね。

そして絶賛春休み中のわが家。

食卓テーブルの上に置いてあるホワイトボードに、

最近になって、起きると毎朝絵が描いてあるようになりました。

ここ3日分の写真を撮ってきました。ご覧ください。

 

写り込んだ手は次女の手ですが、

描いているのはこの春中学生になるお姉ちゃんです。

4/3のとんでもない美女はさておき、

4/4. 4/5はクレヨンしんちゃんの映画の名シーンですね。

私も見ましたが感涙必至の素晴らしい家族愛です。

毎晩寝る前に、明日家族が楽しい一日のスタートを切れるようにと

一生懸命描いてくれてる・・・

そう思わせておいて、真実は違います。母にはわかる。

このホワイトボード、もともとの用途は、

私が出勤するときにお留守番する子供たちに向けて、

指示を書いておくものなんですね。

「ドリル何ページやっておくこと」

「塾の宿題終わらせてく」

「洗濯機の中の乾燥済みのタオル畳んでおいて」

「部屋の片づけ絶対すること!!」

「食べた後の食器片づけましたかぁぁぁぁ?」

など、様々な指示がそれはもう鬼のように飛びます。

なんとかして母の鬼指導を封じることができないだろうか。

そう考えた末のクレヨンしんちゃん名シーン。

そうに決まってる。バレてんだよ母ちゃんには!残念でしたぁぁ

ホワイトボード封じされても、裏紙に書くもんねーー。

ホワイトボードより裏紙のほうがたくさん書けるし!ふん!

と言いつつ今朝もそわそわしながら起きて、一番にリビングに絵を見に行く母。

あれ?長女の真意のほどはいかに。

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